介護用洗身用具 switle BODY
これからの新常識!介護洗身をもっと楽にする
switle BODY(スイトルボディ)
介護による負担を大幅軽減!
要介護者はベッドに寝たまま洗身が可能です。ベッドを濡らすこともありません。
水道料金のコストを大幅削減!
約1リットルの水で全身の予洗いから洗身・すすぎまでできますので大変経済的です。
準備の手間と時間を大幅短縮!
水道水と専用ソープを入れて、コンセントを挿すだけなので簡単にお使いいただけます。
約半世紀の時を超え、今甦る、あの驚き。
実用性UPで大注目!令和の「人間向け洗濯機」
いよいよ2025年4月に開幕する大阪・関西万博から、遡ること約半世紀前の大阪万博。そこで注目を集めた、元三洋電機(現:パナソニック)による「人間洗濯機 ウルトラソニックバス」を、元三洋マンが、より実用性の高い「介護用洗身用具」へと進化させました。超高齢化社会時代を支える、画期的な介護用アイテムとして、介護施設や訪問介護の現場・一般家庭での介護で「switle BODY(スイトルボディ)」が、大活躍しています。お湯とボディソープが出せる商品において、国内外の介護用入浴機器、ポータブルシャワーとして世界初の認定を受けました。
※2023年10月30日現在、ステラアソシエ株式会社調べ
当時、三洋電機株式会社の会長であった井植歳男氏が語った「将来起こりうる介護問題」が、現在の日本が直面する社会問題にもなりつつあります。中でも、介護業界に代表する問題は、以下の4つがあります。
これらの「将来起こりうる介護問題」を、現代の介護業界が抱える重要な問題と考え、介護する側もされる側も最大限に負担を軽減できるよう開発されたのが、人間洗濯機の進化版「オールインワン介護用洗身用具switle BODY(スイトル ボディ)」です。
介護における大きな負担=入浴
介護施設で働く方や、ご自宅でご家族の介護をされている方を対象に行ったアンケートによりますと、介護の中で最も重労働であり、大きな負担になっているのが入浴介助・介護であることが分かります。特に寝たきりの方を洗身するのは、要介護者・介護者どちらにとっても負担が大きく、肉体的にも精神的にも大変であるとされています。
switle BODY(スイトルボディ)だけが持つ、
負担軽減に繋がる便利な特徴
ベッドを濡らさない
専用ヘッドとアタッチメント
38~42℃でお好みの水温に
調節可能
ヘッドは交換可能だから
いつでも清潔
独自の水噴射機構で
気持ち良く汚れを落とす
事前準備や汚水の処理も
簡単でお手入れも楽々
軽量設計で
持ち運びも楽ちん
オールインワン介護用洗身用具switle BODY(スイトルボディ)は、介護をする人がお一人でも設置や準備を簡単にすることができます。また、いつもお使いのベッドで、要介護者を寝かせたまま、周囲を濡らしたり汚すことなく洗身することができます。専用の弱酸性ソープをご利用いただくことで、まるでシャワーを浴びたように、さっぱりとした爽快感を得ることができます。
ベッドを濡らさない「湿式吸引アタッチメント」
オールインワン介護用洗身用具 switle BODY(スイトルボディ)は、2018年に発売された『水洗いクリーナーヘッドswitle(スイトル)』の独自機構である「気液分離システム」を採用しております。内部にある清水タンクの水を噴出しながら、肌に触れた水を同時に吸い取ります。また、シャワーヘッドには『湿式吸引アタッチメント(スポンジヘッド)』を採用することで、ベッドへの水漏れを防ぐことが可能となりました。湿式吸引アタッチメントは、シャワーヘッド部分に高吸水性のスポンジを装着。噴射した水をスポンジが吸水しながら余分な水分のみを吸い取ることで、より高い防漏性能の実現に成功しました。スポンジ部分は、身体を洗うスポンジとしても利用できますので、要介護者の身体を優しく洗うことができます。
世界初の新感覚洗身技術。
一般的なお風呂やシャワーでもご自分の好きな温度に設定できるように、switle BODY(スイトルボディ)でも、お好みの温度に設定することができます。夏は少しぬるめに、冬は少し熱めになど、お好きな温度で設定することが可能です。ポータブルシャワーとしてお湯が出せるのは世界初。世界で初めて認められたswitle BODY(スイトルボディ)で、介護する人には負担が少ない新しい介護方法を、介護される人には、新感覚の気持ち良さ・爽快さをご提供いたします。
※2023年10月30日現在、ステラアソシエ株式会社調べ。お湯とボディソープが出せる商品において、国内外の介護用入浴機器ならびにポータブルシャワーを対象に調査
スポンジヘッドは、マグネットによる接合機構を採用。そのため、簡単に取り外しができます。皮脂などによる汚れが付着した場合でもすぐに洗うことができ、汚れが落ちない場合でもスポンジごとアタッチメントを交換することで、アタッチメント部分を清潔に保ち、介護される人の衛生面にも配慮することが可能です。
噴射する水の状態や水量にとことんこだわって開発されたswitle BODY(スイトルボディ)。細かなミスト状ですと節水にはなりますが、シャワーの様な感覚は得にくくお湯の温かさも感じにくくなります。反対に一般的なシャワー同様にすると、感覚やお湯の温かさは感じるものの、どうしても水量が増えてしまいます。これらの問題点を改善するため、幾度も検証と調整を繰り返し、独自となる水噴射機構の開発に成功しました。
switle BODY(スイトルボディ)は、高い機能性に加え、機動性もプラス。5.5kg(ACアダプター・水は含みません)の軽量設計なので、室内の持ち運びはもちろんのこと、訪問介護の現場などでも重宝します。さらに、キャスター付きでもっと移動が便利になる専用カート(SWB-TA1001:別売)と組み合わせることで、準備や後片付けをよりスムーズに行うことができます。
switle BODYをご使用する際は、本体と必要最低限のものをご準備いただくだけです。
面倒な組み立てや、複雑な事前設定などは全く要りません。
ご準備いただくもの
- switle BODY(スイトルボディ)本体
- 水道水 ※清水タンクに入れます
- 専用ソープ ※ソープタンクに入れます
- ハンドタオル
- バスタオル
準備が整いましたら、本体のコンセントを挿し込み、電源を入れればご使用になれます。
後片付け・お手入れ方法
- 本体の電源をOFFにした後、電源プラグを抜きます。
- 汚水タンクを取り出し、中の水を捨てます。タンクは中性洗剤などでよく洗ってすすぎ、乾かしてください。
- スポンジヘッドを取り外し、よく洗って乾かしてください。
- 清水タンクに残った水は捨てます。
※スポンジヘッドは保水効果が高いため、スポンジに水を含んだ状態で使用を再開する場合は、ペーパーやタオルで水分を取ってご使用ください。
【スポンジ/シリコンヘッドのお手入れ】
除菌水に浸して洗浄したのち、水道水で除菌水を洗い流し、滅菌ボックスに入れ、殺菌および乾燥が完了したら使用可能です。
汚れ等が気になる場合は、新しいヘッドに交換してお使いください。
製品仕様
品名 | 介護用洗身用具 switle BODY(スイトルボディ) |
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品番 | SWB-1000JP |
外形寸法(幅×奥行×高さ) | 480×230×290(mm) |
重量 | 約5.5kg(ACアダプター、水、ソープは含みません) |
タンク容量 | 清水タンク:約1.8リットル/汚水タンク:約2リットル/専用ソープタンク:約0.3リットル |
温度設定範囲 | 38~42℃ |
電源 | 入力:AC100-240V |
消費電力(ワット数) | 350W |
付属品 | 取扱説明書・ACアダプター・マグネットヘッド・スポンジヘッド・シリコンヘッド |
介護用洗身用具 switle BODY(スイトルボディ)のご導入をお考えの皆様へ、体験・デモンストレーションを行っております。実際にご体験いただきながら、操作方法の説明をいたします。また、製品に関するお問い合わせや購入についてのご相談も、承っております。下記より詳細をご覧ください。
助成制度についてのご案内
公益財団法人テクノエイド協会が調査ならびに発表を行なった「介護ロボット等の開発・導入に係る助成制度」について、都道府県ごとに取りまとめた資料が公開されました。詳細は、下記ボタンをクリックの上ご確認ください。
尚、助成の内容につきましては、お住まいの自治体によって異なりますので、詳細はお住まいの自治体または当団体にお問い合わせください。
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